ビジネスディレクター

東京都出身。慶應義塾大学卒業後、大手監査法人にて3年半、上場会社監査を経験する。その後、エムスリーキャリアに入社し、医療機関の経営支援事業の立ち上げに携わる。現在、事業拡大フェーズのコアメンバーとして活躍中。

医療機関の経営を強くしたい。エムスリーキャリアでその想いを実現する。

─── 転職活動の経緯と、最終的にエムスリーキャリアに入社した理由を教えてください。

前職で携わった医療機関の監査を通じて様々な医療、経営の課題を知りました。
まず、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者といわれる75歳以上に達することによる医療や介護などの社会保障費の急増の問題に対して対策が打てていないこと。
また、医療機関の損益計算書の特徴は、人件費などの固定費の割合が大きく、少しでも意思決定の時期や内容を間違えると経営が傾きやすい構造であることを学びました。

医師は医療の専門家ではありますが、経営の専門家ではなかったり、忙しさのあまり経営まで中々手が回らなかったり、そのようなことから、意思決定自体を躊躇されることが多くあると思いました。

そのような思いをきっかけとして、監査業務で得た経営に関するコンサルティングやマネジメント経験などを活かし、医療機関の経営を強くすることを支援していきたいと考え転職活動を始めました。
そんな中出会ったエムスリーキャリアは、まさにそれを事業化しようとしているタイミングで、自分で手足を動かして創っていけること、また実際に若い社員がどんどんチャレンジしていることに強い魅力を感じ、入社を決意しました。

医療機関の経営パートナーとなり、将来の戦略をともに描く。

─── 入社から現在までの業務内容を教えてください。

入社後、最初に医師採用アウトソーシングや病床転換サービスの支援に携わる中で、転職時に感じていた課題が鮮明になりました。
一方、医療機関の経営支援という幅広い領域で、上司先輩とともに試行錯誤を続け、病院の将来の絵をどのように描くかをサポートし、その実行を採用から支援するという現在のサービスの形を作っていきました。

病床の稼働率を上げ、収益を上げる。
無駄なコストを削減する。
人事制度や組織体制を整備し、継続的に人と組織が成長する基盤を作る。
それらのことを、医療機関ごとの課題に合わせカスタマイズしてプランニングする。

またプランを立てるだけではなく、エムスリーキャリアの強みである人材供給力とスピード感のあるオペレーション改善力を組み合わせ、確実にプランを実行していく。
難度はとても高いですが、医療機関の経営パートナーとなって将来の戦略をともに描き実現していける、本当に深みのある仕事だと感じています。

相手に「伝わる」形で伝える。

─── 大変なこと、やりがいを教えてください

経営課題を発見し、解決プランを作ることも大変なのですが、そのプランを医療機関内の様々な方に、それぞれの立場になって考え、その方に「伝わる」ようにお伝えし、理解を得ることが最も大変なところです。
良いプランだからといって、ただ強く主張しても受け入れてもらえません。入社当初はそれで失敗したこともあり、しっかり相手に寄り添って、納得していただいて初めて支援を実行できるという貴重な教訓を得ることができました。

そういった教訓も活かしつつ、プランを提案し、実行を支援させていただいた結果、医療機関の経営状態、収益が目に見えて改善したときの達成感はとても大きいです。
また、業界、経営の知識、プロジェクトマネジメントに加え、相手に「伝わる」ように伝える、というどの仕事でも必要なスキルもブラッシュアップでき、大きな成長実感を得られることもやりがいになっています。

採用力を伴った経営実行支援の立ち位置を確立する。

─── 今後の目標や、挑戦したいことを教えてください。

病院の経営支援業界において、採用力を伴った経営支援というものを確立していきたいです。
経営改善のプランニングだけではなく、採用力を活かしてその実行までも支援できるというエムスリーキャリアの強みを活かし、より多くの医療機関に価値を提供していきたいです。
また社内では、自身が学んだことを既存メンバーや今後入社される方にお伝えしていき共に医療機関の経営支援を実行していける仲間を増やしていきたいと思っています!