マーケティング

中国・上海出身。デジタルハリウッド大学卒業後、新卒で旅行会社に入社。ウェブ戦略チームにて商品企画として1年半、ウェブ予約サイトの立ち上げに関わった後、日系広告代理店に転職。メディア部門にてデジタル広告に関わり、複数クライアントのウェブ広告設計、運用とその後のPDCAに関わる。その後、外資系広告代理店グループの日本支社の立ち上げや起業を経て、エムスリーキャリアに入社。現在、薬剤師キャリア事業部のマーケティンググループと人材紹介グループの両方の責任者を兼務。

1を100にするような事業展開を。 エムスリーキャリアなら、それができると思った。

─── 転職活動の経緯と、最終的にエムスリーキャリアに入社した理由を教えてください。

私の夢は、自分でビジネスを立ち上げ、それを成長させ続けること。転職の目的は、夢の実現のために自分の足りない部分を補強することでした。これまでのキャリアでは、ゼロから1を生み出すような事業立ち上げが多く、規模も小さいケースがほとんどでした。「1を100にするような事業展開」のスキルが不足しており、転職をして、そのスキルを強化したいと考えていました。

エムスリーキャリアに入社を決めた理由は大きく2つです。ひとつは「大きな事業をドライブさせる経験が積めること」、もうひとつは「論理的な思考で戦略を立てる事業責任者や経営層がいること」でした。特に、当時の事業責任者の思考や発想は、とても新鮮で刺激的で。エムスリーキャリアで働きたいと思った大きな理由です。

ターゲットの広い業界とは違った顧客へのアプローチが、何よりも大切。

─── 入社から現在までの業務内容を教えてください。

入社当初から、マーケティンググループの集客チームリーダーとして有料広告、CRM、M3プラットフォームといった各チャンネルのPDCAを担当しました。入社2か月目からは、マネジャーとして自社メディアの新規立ち上げのほか、マーケティンググループ全体の方向性を決め、戦略立案を担うようになりました。

はじめて「薬剤師の人材業界」のデジタルマーケティングに関わることになり、これまで経験してきた業界とは異なる点が多く、たくさんの発見がありました。たとえば、薬剤師の人材業界は非常にニッチな業界であり、ターゲットが広い旅行業界やEC業界と異なり、どうやって顧客にアプローチするかが重要です。そのため、セグメンテーションとセグメント別のニーズの深掘り、それにともなうアプローチの設計など、ニッチな業界ならではの面白味を感じました。

2017年10月からは、薬剤師の人材紹介グループの責任者を兼任し、マーケティンググループのメンバー20名に加え、コンサルタントなど80名のマネジメントと、人材紹介事業の戦略立案などを行っています。

人材紹介グループの責任者にもなったことで、モノの見方が変わりましたね。中でも大きく変わったのが、戦略の立て方。マーケティンググループのマネジャーとしては、どうしても「目の前の数字」「自分のグループの利益」を優先して考えていました。いま、人材紹介事業の責任者としては、「目の前の数字」よりも「3年後の数字」、「自分のグループの利益」よりも「事業部や会社の利益」を最優先しています。

極論をいえば、直近1年は数字が落ちても3年後にジャンプアップする戦略や、マーケティンググループの利益が落ちても事業部全体の利益が上がる戦略を考えるようになりました。一段階高い場所から現状の課題を見渡せるようになったことが、自分にとっての大きな変化でした。

フェーズの異なる複数の事業で マーケティングが経験できることが、大きな魅力。

─── エムスリーキャリアのマーケティングの特徴、重要性について教えてください。

薬剤師キャリア事業部は、事業全体の収益が集客力に左右される部分がとても大きいため、マーケティンググループが主導するプロジェクトがいくつかあります。また、マーケティングの戦略も、事業全体のストーリーを描いたうえで検討しなければなりません。

開始直後の事業、業界シェア1位の事業など、フェーズの異なる複数の事業に対して、マーケティングの力を発揮する必要があります。マーケターとして対応できるスキルの幅を広げることができるので、未経験者であっても経験者であっても、面白味を感じられる環境だと思います。もちろん、プレッシャーは大きいのですが(笑)。それ以上にやりがいのある仕事です。

広告運用も制作も、すべてインハウス。 若いメンバーが力を発揮できる。

─── マーケティンググループの様子を教えてください。

薬剤師キャリア事業部全体での平均年齢は20代後半くらい。マネジャーも30歳前後が多く、若いメンバーが活躍している組織です。

マーケティンググループには約20名のメンバーが在籍しています。広告運用も制作もすべてインハウスで行っており、それぞれがプロフェッショナルという意識をもって仕事に取り組んでいます。デジタルマーケティングが基本となるため、データ分析、施策立案、実施、検証といったPDCAをスピーディに回すため、数字に強く、論理的思考のできるメンバーが多いですね。

未経験の若いメンバーもいますが、学習意欲が高く、入社半年くらいでひとつのチャネルを運用する人もいます。月1回、マーケティング勉強会やブレスト会を実施するなど、社員が成長しやすい環境も作っています。

自分の強みを武器に、 事業を大きくドライブできる人と働きたい。

─── どのような人と一緒に働きたいですか?

明確な夢をもっている人。野心のある人。そして、事業を大きくドライブできる人と一緒に働きたいですね。マーケティング経験者であれば、ひとつでよいので自分の「強み」と、それに対する「自信」をもっている人がいいですね。