ビジネスディレクター

東京都出身。法政大学経済学部卒業後、大和証券、ネット広告代理店オプトでの法人営業、事業開発を経験し、2016年2月にエムスリーキャリアへ入社。医師の地域偏在解決を目的とした短期・地域医療プログラム「ふるさとドクター」、サーチ型医師採用サービス「プレミアムサーチサービス」プロジェクトマネージャーを経て、2017年4月に「産業医顧問サービス」を立ち上げ、チーム責任者に。

社会貢献性の高い事業によって、
医療で働く人の課題を解決したい。

─── 転職活動の経緯と、最終的にエムスリーキャリアに入社した理由を教えてください。

前職で異動の内示が出たことが、転職のきっかけです。異動先として経験が活きるポジションを打診されたのですが、新しい環境や他業種なども幅広く見て、フラットに判断したいと考え、丸一日悩んで転職を決断。責任のあるポジションでしたので、隠れて転職活動をするなんて後ろめたくてできず、翌日会社に退職を願い出ました。

「0から1の事業を生み出すか、アーリーステージの新規事業ができる」「強みのあるアセットがある」「社会貢献性が高い」の3つを軸に転職活動を行い、内定をいただいた企業の中でもっともこれらの条件を満たせると思ったエムスリーキャリアへの入社を決めました。面接のとき、現在の上司である沼倉さん(医師キャリア事業部長)に、医療業界の課題とその解決に向けてできること、やりたいことを熱く語ってもらったことも大きかったですね。迷わずエムスリーキャリアを選択しました。

プロジェクトマネージャーの
経験を活かし、
新規事業の責任者に。

─── 入社から現在までの業務内容を教えてください。

入社後は、医師の地域偏在解決を目的とした短期・地域医療プログラム「ふるさとドクター」、サーチ型医師採用サービス「プレミアムサーチサービス」という2つのプロダクトの新規開発・拡販を推進するプロジェクトマネージャーと併行して、医師のコンサルタント業務も担当。1件の成約を機に、2つのプロダクトに専念しました。

その後、産業医顧問サービスの事業立ち上げに関わり、再び「三足のわらじ」に。2017年4月からは責任者となり、このサービスに専念しています。

当初の事業計画を上回る
スピードで成長。
企業を支援する
「産業医顧問サービス」。

─── 現在関わっている事業について、詳しく教えてください。

新しく立ち上げた「産業医顧問サービス」は、産業医を探している企業とエムスリーキャリアが業務委託契約を締結し、産業医による選任産業医業務と、弊社専任スタッフによる産業保健業務サポートを提供するサービスです。

このサービスには「エムスリーの28万人超の医師会員基盤」「専任スタッフによる業務サポート」「業界最安値水準の価格」という強みがあります。これらを武器に、当初の事業計画を上回るスピードで成長しています。

挑戦するチャンスが豊富。
新規事業の責任と
アーリーステージのむずかしさ。

─── エムスリーキャリアでサービス開発をする魅力とむずかしさは、それぞれ何ですか?

魅力は3つあって、m3.comの医師会員基盤というアセットを活用できること、「医療」をテーマとした社会貢献度の高い事業ができること、挑戦する機会やシーズ(種)が多く、手を上げれば誰にでもチャンスがあることです。

むずかしさですか……。これはエムスリーキャリアに限らないのですが、一般的な新規事業では、最小限のサービスを提供する初期段階、アーリーステージがむずかしいですね。時間やお金をかけて準備してきたことが、2、3か月で、もはや簡単なピボット(方向転換や方針変更)では追いつかないほど世の中から「ノー」を突きつけられ、事業の撤退を決めるとき、自分自身はもちろん、一緒にやってきたメンバーは深く傷つき、応援してくれたお客さま、協力してくれたパートナーに迷惑をかけます。新規事業、サービスを開発するということは、そういう責任を負っていることを忘れてはいけないと思います。

高いパフォーマンスをあげ、
プロジェクトを成功に
導きつづけること。

─── 今後の目標や、挑戦したいことを教えてください。

プロビジネスマンになりたいと、30歳のころから自分に言い聞かせ、周りにも吹聴してきました。私が考える「プロビジネスマン」は、業種、事業の種類、ポジションなどに関わらず、また、企画段階、ローンチ直後、ターンアラウンド時など、プロジェクトがどのステージにあっても、即戦力として高いパフォーマンスをあげられる人材を指しています。

新規事業の立ち上げからグロース(成長)までのプロジェクトマネジメントを担当し、成功に導くことで、このような人材に近づけると考えています。まずは「産業医顧問サービス」を飛躍的に、そして持続的な成長ができる状態にすること。立ち上げから1年。今後2年間でこのような姿のサービスにすることを目指しています。